きちんとした人になりたい。

ひとつひとつ頑張って、きちんとした人になりたいです。

肌に触れるものの素材に気を付ける。

子供の頃、アトピーだったから、わたしのお洋服は、すべてコットン100%かウール100%だった。

大人になってからも、肌は強くない。

化学繊維は触れると痒くなるし、マイクロファイバーによる海洋汚染に貢献したくないから、化学繊維はなるべく避けていた。(お洗濯など日々の生活の中で、マイクロファイバー含むマイクロプラスチックを海に流して、お魚がそれを食べて、最終的にそれを自分たちが食べることになるから、どう考えても悪い循環だと思う。)

ストッキング等どうしても化学繊維を身に付けなければならないこともあるから、我慢していたけれど、今回アトピーで限界を感じたので、思い切って全部捨てた。数ヶ月前から限界を感じ始めて、そうしたいと思っていたから、よい機会。

肌に触れるものはすべてシルク100%かコットン(よいオーガニックコットンならベター)100%、ウール(カシミヤ)100%のものに統一する。

食べ物に気をつける。

先週、まったく食事をとる時間がなく、スーパーにお買い物に行く時間もなかったため、数日、移動の合間に急いでコンビニエンスストアでサンドイッチやおにぎりをひとつ買って食べていたところ、たちまちアトピーが出て、大変なことになった。

 

ファストフードでも同様の事態になるのだが、どうしても、コンビニエンスストアやスーパーで売られているパン等含め、作られてから数日消費期限がもつ食べ物も、わたしには合わないようだ。

週の始めの2日くらい、時間がなくて水しか飲んでいなかったら、ぐったりして限界になりそうだったので、口にしてしまった。が、失敗だった。

 

普通、お料理はすぐに食べないと傷んでしまうし、冷蔵庫に入れたとしても、完全密封されているものと違って、まったく空気に触れないわけではないので、傷む。遅くとも半日以内に食べた方がいい。

だからなるべく空気に触れないように包装されていて、数日間もつ、何か傷まないようにするためのものが入っている食べ物は、正直不自然で、おかしい。

長期保存できるように、食べ物を干物にしたり、燻製にしたりする方法とは別。

 

少なくともわたしはすぐにアトピーが出るくらいには受け付けない。

 

食事にもっと気をつけねばならなかった。

帰宅後のルーティーン

(今日もお仕事で帰宅が遅いので、帰りの電車の中でこの記事を書いている。)

 

22時就寝を決めてから2日くらい経った頃、出社する日の帰宅後の過ごし方は、だいたい以下のように落ち着いた。

 

帰宅したらすぐ、お風呂を沸かす。

お風呂が沸くのを待っている間に、着ていた外套やお靴、バッグのお手入れをして、うがい、手洗い、コンタクトレンズ(現在2ウィークアキュビューオアシストランジッションを使用している)のケアをして、お洗濯物の準備をする。

そしてお風呂に入っている間に洗濯機をまわす。

お風呂は使い終わったらそのまますぐにお掃除をする。(これは昔からそう。)そしてお洗濯物を干したり、髪の毛を乾かしたり、肌のお手入れをしたりしていると、帰宅からだいたい1時間半くらい経っている。

それからお風呂上がりにアレルギーの薬やトランシーノ(これも何年も飲んでいる。)を飲みながらミネラルウォーターで水分を補給して、ハーブティーを1杯淹れて、ちゃちゃっとアイロン掛けをして、22時。

 

結構バタバタだけど、効率がいい気がする。

整えるなら睡眠から

現在一時的にお仕事で帰宅時間が22時を過ぎる日が続き、就寝時間が遅くなって、慢性的な寝不足に陥っているけれど、その前までは22時就寝を実践していた。(週明けには元の生活習慣に戻すことができる予定。この記事は帰宅途中の電車の中で書いている。)

 

22時就寝を2週間程実践した結果、わたしは22時にベッドに入るとだいたい22時半前に眠りに落ちて、自然と必ず5時半に目が覚めることがわかった。(目覚まし時計は使っていない)

それを踏まえ、本当に8時間睡眠時間が必要なのかと、少し調べたところ、7時間睡眠の人の寿命が一番長いという研究結果を見かけた。

最適な睡眠の量は、人それぞれだと思うが、自然と早めに目が覚めるので、もしかしたらわたしも7時間睡眠でもよいのかもしれないと思っている。週明けから少し最初に決めたスケジュールを変えるかもしれない。

 

さて、2週間程、睡眠時間をきちんと確保していたところ、帰宅後、早く眠らねばならないので、ブログの更新が滞ることにはなったが、自分の生活の中のありとあらゆることが整っていくのを感じた。

 

実は年明けから夜中に1時間おきに目が覚めてよく眠れない日が続き、体が重く怠く、ぐったりとしたまま日々を送っていたところ、4月中旬に出勤途中の電車の中で、ざあっと血の気が引いて気分が悪くなり、1日お休みをいただく事態となった。今後そのようなことがないように生活を改善せねばと、今回まず睡眠をきちんと取ることから変えようとしているのだが、自分では、まず睡眠から整えようとしたことは正解だったと感じた。

自然と睡眠以外のことも整っていくのは、脳がクリアーになって、取捨選択に無駄がなくなっていくからだろうか。

 

これから寝室の環境をより快適に整えて(もともとマットレスや枕は買い替え時だった)、毎日きちんとした人生を送ることができる人になりたい。

 

寝る3時間前は何も食べない。

22時に眠るから、良質な睡眠をとるために19時までに食事は済ませたい。

遅い時間に食事をする程、内臓の負担になるし、もう寝るだけなのにエネルギーを補給しても、使われないから、内臓脂肪のもとになるだけだし。

世の中でファスティングやオートファジーが話題になるずっと前、わたしが中学生の時に化学の先生が言っていた。ヒトは1日に11時間から13時間の飢餓時間が必要と。(そして本当は夜は寝るだけだから食べる必要はないとも言っていた。)

十分に飢餓時間を設けるというのは、内臓もきちんとお休みができるように、たとえるならば、内臓が過労死しないようにするということ。

夜遅くに食べることは、内臓にとってはブラック企業で残業させられているようなもの。

自分の体の経営者は自分だから、ホワイト企業でいたいなあと思う。

 

 

20時台にお風呂に入って22時には眠りたい。

毎日、朝6時に起きるので、8時間睡眠を確保するために、遅くとも20時台にはお風呂に入って、22時には眠りたい。お風呂でゆっくり疲れをとって、きちんと睡眠をとらないと、翌日のお仕事(とても頭を使うから、睡眠不足で頭が働かないなどもってのほかで、常にクリアーな状態にしておきたい)にも差し支えるし、ひいては体調を崩すことにもつながるから。

ついついお仕事が終わった後、だらだらしてしまったり、疲れて2時間くらい寝込んでしまったりして、お風呂に入る時間が遅くなって、眠りにつく時間も遅くなってしまうことが多いから、よくないなあと思っている。

よくないと思っているのに変えられないのは、ただのダメな人なので、電車がとまって帰りが遅くなってしまった等のやむをえない事由がある場合を除いて、今後遅くとも20時台にはお風呂に入って22時には眠って6時に起きる規則正しい生活をする。

きちんとした人になりたい。

「きちんとした人って?」と、聞かれそうなタイトルのブログ。

わたしの中の「きちんとした人」のイメージなので、明確な定義があるわけではないのだけど、何となくイメージを伝えるとすれば、「どこにも学生っぽさのない、丁寧な暮らしをしている、自立した社会人」という感じ。

さらに「学生っぽさがないとは?」「丁寧な暮らしとは?」と、聞かれそうな答えだけれど、ブログを更新するうちに、おいおい伝わっていけばいいなと思う。

急ごしらえではなく、1つ1つ、時間をかけて一生ものの自分のものとして、きちんとした人になりたいの。